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カイロのホントのところ メールマガジン最新号 |
※当メルマガはこんな方におすすめです。
１）柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを
知りたい方
２）アジャストがうまくなりたい方
３）完全に納得したアジャストをしたい方
４）理論家でありながら技術を身につけたい方
５）アジャストを教えることができるようになりたい方
６）今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方
※注） 最近、アジャストのことではなく施術全般のお話しが
多くなりました。
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●このメルマガの読み方。
１）一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知って
いるという方が読むとおもしろいと思います。
２）たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れて
いきますが調べれる範囲で皆様もご自分でお調べ下さい。
３）最近のメルマガ本編は、施術スキル以外にも手技の勉強の
仕方、そして施術家 としての精神論的な部分の内容を掲載
しています。
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※最近、「メール（メルマガ）が届かないです」と事務局に連絡が
頂きます。迷惑メールのボックスに入っているケースが多い
らしいので、仕分けよろしくお願いします。
●はじめに
こんにちわ。もうそろそろ８月突入ですね。
お盆休みのご予定は決まりましたか？
私はやはりお仕事（！？）の予定（仕事中毒です）
さて、話はガラリと変わって、最近ニュースで出た
牛肉の汚染問題。
これは大変なクライシスの状態だと思って私は
ニュースをみています。
情報も錯綜していて何が正しいのかわかりませんよね。
ややこしい世の中になってきました。
そんな中で私が毎日チェックするサイトがあります。
↓↓↓
http://takedanet.com/
ご判断は先生方の価値観だと思います。
今回の福島原発の事故は私的には日本が転換する
１つのファクターだと思います。
そういう意味合いでもずっと注視していきたいですね。
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●手技オンラインドットコム
こちらでもメルマガ始めさせて頂きました！！
↓↓↓
http://www.shugi-online.com/
手技オンラインドットコムは、手技療法の先生に
良質のコンテンツをこれからお届けしていこうと思っています。
会員登録は無料ですので、ご登録下さいませ！！
「手技オンラインドットコム」
↓↓↓
http://www.shugi-online.com/
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●臨床施術家の為のマスターテープ 好評発売中
テーピングマスター山田先生がテープの開発に携わった
臨床施術家の為のスーパーテープ！！
もちろん私も全てテーピング用テープはこのテープに変更です！！
さすがに使いやすいです！！（貼りやすい感じですね）
ご購入された先生からも絶賛の声があがっています。
ぜひともこのマスターテープを臨床で使ってみて下さい！！
ご購入は今すぐに！！
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http://www.taping-mastertape.com/index.html
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●セミナー情報
＜２０１１年＞
■７月３１日
★ダブルモーションテクニックフォローセミナー＜下肢編＞
久しぶりのフォローセミナーを開催します。
ＤＶＤ撮影もナシですので、顔出しＮＧの先生などは
このフォローセミナーの受講をオススメします。
会場はカイロベーシックセミナールームです。
↓↓↓
http://www.kansetsu-master.com/semina/
（あと少し残席があります。）
■８月７日
★臨床パーフェクトテーピングセミナー＜スポーツ傷害・上肢編＞
満員となりました。
多数のお申し込み有り難うございました。
■１０月２９日、３０日
★第９回アジャストセミナー
満席となりました。たくさんのお申し込みありがとうございます。
キャンセル待ちも満席となりました。
↓↓↓
http://www.chirobasic.com/seminasyoukai.htm
満席になった後に、たくさんの先生から参加できないかどうか、
ご連絡を頂きました。
今年はスケジュールの関係上一度しか開催できなかったのですが、
来年は先生のご期待に応えるべくスケジュールやセミナーの体制など
を練りたいと思います。
待ちに待っていた先生でご参加できなかった先生には
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。すいません。
今後、セミナーでまたお会いできることを楽しみにしています。
是非とも次回のセミナーでもお申し込みお待ちしております。
どうぞよろしく御願いします。
※セミナー日時は、会場の都合により変更する可能性もあります。
あらかじめご了承くださいませ。
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●「カイロのホントのところ」メルマガのおすすめＤＶＤ情報
■治療院経営サポートドットコム
●治療院経営サポートドットコム最新教材
「行列ができる繁盛治療院 インターネット集客４ヶ月プログラム」
3ヶ月目の「最強の治療院アクセスアップ編」が発売開始となりました。
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http://www.chiryouinkeiei-support.com/4months_program/vol3/
先生のホームページのアクセスアップはこの教材にお任せ下さい。
ジャンジャン先生のホームページのアクセスをアップさせます。
■臨床パーフェクトテーピングテクニックセミナーＤＶＤ第３弾の
首・肩の痛み編の一般販売が開始となりました！！
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http://www.taping-master.com/dvd_3/
●私の施術の最強ツール、リリースピローのフルセットです。
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http://www.releasepillow.com/
頚椎の施術が自由自在になる頚椎クッションはこちらです。
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http://www.releasepillow.com/keitui/
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●株式会社カイロベーシックからのお知らせ
当社では、臨床で効果的な徒手療法、そして治療院経営などのノウハウ
などをＤＶＤ教材として、たくさんの施術家の先生に提供させて頂くために
活動しています。自薦、他薦は問いませんので、もし、そのようなテクニック
やノウハウなどがありましたら、いつでもお気軽に下記のメールにて、
ご連絡下さいませ。どうぞよろしくお願いします。
株式会社カイロベーシック
m_furuya@chirobasic.co.jp
それでは本日も本編メルマガいってみましょう！！
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【第一肋骨のアジャストの真実】
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今日のテーマは、
【第一肋骨のアジャストの真実】というテーマです。
前号のテーマ、
【上部胸椎アジャストの真実】の「真実シリーズパート２」
（そんなのあったっけ！？）です（笑）
今回は来月に発表させて頂く、私の新しい教材にも収録した
第一肋骨のアジャストの真実についてお話していこうと思います。
第一肋骨は私の中ではダイレクトにアジャストする唯一の
肋骨です。（正確には肋椎関節ですが・・・）
しかしながら、この第一肋骨の変位は、ほぼ２次的作用のみで
おこる変位と私は思っております。
第一肋骨は筋肉を介して頚椎と連結しますが、
胸郭の一部（最先端）として働き、そしてその胸郭自体も
筋肉を介して骨盤と連結します。
この連結は筋、筋膜によって強固に行われ、往々にして
骨盤と胸郭の間の問題が頚椎周辺まで影響を及ぼす１つの
プロセスであると思っています。
その中で第一肋骨は胸郭と頚椎の連動を伝える移行部であると
考える事ができるわけで、
カイロプラクティックでは脊柱の「移行椎」が重要なポイントとして
注目されることを思うと、
第一肋骨がバイオメカニクス的に全く同じようなことではないですが、
施術ポイントとして捉える事ができる部分であると私は思います。
もっと言えば、先ほども書いた筋・筋膜がポイントで、
この筋・筋膜を「ロープ」と例えると、骨盤と胸郭のつなぐロープ、
胸郭と頚椎をつなぐロープの伸縮や張りが重要となります。
（ロープの組織は、解剖学にたくさんのっています。）
このロープは、運動学的には「呼吸」と関連しているために
私たち施術家には臨床的に関連が深く、
患者さんから施術を受けたら「呼吸がしやすくなった」、
「深くなった」と言われる云々はこの部分と関連があると思われます。
で、そのロープですが、骨盤と胸郭のロープの伸縮と張りを調整する
ことで、胸郭と頚椎を調整する事ができるというのはシンプルに考えても
可能であると思います。
であると考えるならば、第一肋骨は２次的な問題となることが多い
のではないか・・・という私の勝手な結論です。
（あくまで、私の推測、推論ですので・・・あしからず）
でも、そのロープも長年の問題が長引いていれば、遠いところの
ロープを調整しても影響が及びにくいことがあります。
これが第一肋骨が２次的な問題が多くてもアジャストなどで
調整をする意義となります。
この第一肋骨の問題は肩こりなどとも関連性があると思われますが、
しかしながら、骨盤と胸郭のロープの理解と調整をすることが、
第一肋骨そして肩こりの理解にすすむのかなと考えています。
今日はここまで。
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┃【今日のホントのところ 】
┃
┃ ■骨盤から胸郭、胸郭から頚椎という連結で考えると第一肋骨の変位は
┃ ２次的作用で起こることが多いのではないかと推測する。 ┃
┃
┃ ■２次的な問題が長期に渡る問題であれば、１次的問題を理解しつつ
┃ ２次的な部分も調整が必要な時があるのではないか。 ┃
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」
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●おすすめ！！フルヤ読書部屋！！
「世界でもっとも入りたい5つの会社」 船井幸雄・加藤鉱 著
お好み焼きソースの「おたふくソース」の会社の話は
響くものがありました。半端のないお客様視点で
会社経営を続けている会社ですね。勉強になりました。
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●編集後記
私の最新教材のＤＶＤの撮影が終了しました。
今回の収録も時間がかなりかかりました。
収録時間もかなり長いものになる可能性があります。
これから編集につぐ編集です。
編集スタッフさんは私の顔ばかり見る日が続くでしょうね（笑）
また、完成次第ご紹介させて頂きます。
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