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カイロのホントのところ メールマガジン最新号 |
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※当メルマガはこんな方におすすめです。
１）柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方
２）アジャストがうまくなりたい方
３）完全に納得したアジャストをしたい方
４）理論家でありながら技術を身につけたい方
５）アジャストを教えることができるようになりたい方
６）今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方
※注） 最近、アジャストのことではなく施術全般のお話しが多くなりました。
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●このメルマガの読み方。
１）一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを
知っているという方が読むとおもしろいと思います。
２）たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが
調べれる範囲で皆様もご自分でお調べ下さい。
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●はじめに
こんにちわ！！古谷です。
だいぶ暖かくなってきましたね。
こうなると早く桜がみたくなってきます。
そういえばお花見ってここ２、３年していないような気がします。
今年は会社のスタッフみんなしたいなあ～。
●セミナー情報
（※予定は変更されることがありますのであらかじめご了承ください。）
■２００９年に現在、予定されているセミナー
（確定次第順次セミナー予定はアップされます。）
３月 ２９日 第２弾ダブルモーションテクニックセミナー
↓↓↓（満員御礼になりました。有り難うございます。）
http://www.kansetsu-master.com/semina.html
５月 １７日 スティックシステムセミナーアドバンス２（満員御礼です。）
５月３０、３１日 第６回アジャストセミナー（３月下旬から４月初旬に募集開始）
７月 ５日 第３弾ダブルモーションテクニックセミナー
（日程が変更になりました。）
９月 ２７日 第４弾ダブルモーションテクニックセミナー（未定）
１１月２８、２９日 第７回アジャストセミナー（未定）
ＨＰでもセミナーの予定を掲載しています。
●ＤＶＤ情報
■ダブルモーションテクニックセミナーＤＶＤ＜腰椎・骨盤編＞が
大人気となっています！！ＤＶＤ購入者の先生からも続々と喜びの声が！！
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http://www.kansetsu-master.com/youtui-kotsuban/
■人気先生がついにノンタッチ系の施術に・・・
スティックシステムセミナーＤＶＤのアドバンス版が発売開始です。
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●私の施術の最強ツール、リリースピローのフルセットはこちらです。
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頚椎の施術が自由自在になる頚椎クッションはこちらです。
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それでは本日もいってみましょう！！
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【テクニックを知っているというのにも段階がある】
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今日のテーマは「テクニックを知っているというのにも段階がある」
というテーマです。
あるセミナーに師匠が出席した時のことです。
隣の席の先生とセミナーとは別のお話になり、世間話をしていたそうです。
そして、そのままカイロプラクティックの中にある、１つのテクニックのお話しに
なったのですが、
隣の先生のある一言で、師匠は気分が悪くなり、
もうそれ以上お話しする気にもならなくなったそうなんです。
隣の席の先生が何を言ってしまったのか・・・、
それはこんな一言からでした・・・。
「○○テクニックって、なおらんし、効果も感じられない。
やる価値はないね・・・・。やったことがないけど。」と
話されたそうなんです。
師匠はそのテクニックについては、自分自身も知らないレベルに
値すると思っていたので、隣の先生がそのように豪語するものだから、
自分よりも絶対にその隣の先生のほうが知っていると思い、
いろいろそのテクニックについて聞いてみたそうなんです。
そうすると、その隣の先生は師匠の問いに、
「そんなこと知らないよ・・・。わからない・・・。」と言われたんですね。
師匠はその時に、知っていることのレベルと、深いところまで
知っているわけではないのにテクニックのことを判断することの
「危険さ」をまざまざと目の前で見せられたのでした。
これは極端な例ですが、大筋で本当にあった出来事です。
※状況やお話しした言葉は違うところがあるかもしれませんが・・・
師匠のこの気分の悪い経験から思うことは、わかってもいないのに
「テクニックを判断する」という浅はかさは、どれだけ愚かなことかという
ことと、
「テクニックを知っていると言っても段階があるということです。」
つまりは、知っているということに関しても人それぞれの価値観であり、
ある人から見ればあるテクニックのことをたくさん知っているように
見えても、その人自身はそれほど知らないと判断するかもしれないし、
逆もまたあるわけです。
もっと具体的に例を示していくと、テクニックを知っている段階は
おおまかに３段階あると思います。
まずは、先にお話しした隣の先生のように、使ってもいないが
「知っているだけ」というもの。
細かく言えばこの「知っているだけ」というのも分かれますが、
とりあえずこれが一つ目の段階。
そして、２つ目の知っている段階は、実際に使ったことがあり、
効果を判断できる段階。
この２つ目の段階にくるとテクニックを使っているという
段階ですね。
そして、３つ目の段階では無意識レベルで体が勝手に
テクニックを使っている段階です。
このレベルになると、知っていることのレベルが深くなり、
繰り返し何回も使っている段階です。
おおまかに分けたときに、このようにテクニックの知っている
段階があるわけですが、
上記の隣の先生は知っているレベルでもなく、その段階までにも
達していないのに、「あるテクニック」を勝手に判断したということ
ですね。
もっと言うと、師匠が気分をさらに悪くしたのは、
「何も知りもせずに先人の知恵であるテクニックを自分の価値観
だけで判断した先生の了見に呆れたわけです。」
最近、よく私がお話しする先生もカイロプラクティックの超専門家
ですが、「整体」も研究されています。
その先生が、憤慨してられたのが、カイロの先生が「整体」のことを
よく知りもしないのに、カイロの方が優れた療法のように言う・・・、
これはいかがなものか。ということです。
この先生、私が知りうる先生の中ではトップでカイロのことを
よく知っている先生です。
しかし、このような先生が真摯に整体のことを
勉強されているところをみると、爽やかささえ感じます。
テクニックを知っていると言っても当然ながら段階というものが
あるわけで、とりわけ、本当に耳にしたぐらい、使っていない
レベルの「知っている」というのは危険な状態かもしれません。
もっと言えば、知っているだけという時は真摯に耳を傾け、
学習していくスタートラインであり、
自分にあったテクニックかどうか、または自分に良い影響があるのか
ないのか？必要かどうか？判断するのはずっと先のことであると
認識しておくべきです。
今日はここまで
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┃【今日のホントのところ 】
┃
┃■「知っている」ということはいろんな意味でとらえられる。 ┃
┃
┃■習得段階は「知っている」「使っている」「無意識に考えずとも使える」
┃ というようにわけられる。┃
┃
┃■知っているというだけでテクニックは判断できない、むしろ知っているだけ
┃ ならば真摯に耳を傾け、学習するスタートラインとするべきである。 ┃
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」
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●おすすめ！！フルヤ読書部屋！！
今号はお休みさせてくださ～い。７．８冊読みましたが、
ご紹介するほどでもない本でした。只今、乱読中です。
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●カイロベーシッククラブ連絡帳
カイロベーシッククラブは諸事情により、新規の会員の募集を只今
停止しております。今後の新規会員の募集は一切未定となっております。
ご登録されている現在の会員さんには引き続きサービスを行いますので
ご安心下さい。
５月号からカイロベーシックレターがＤＶＤになります。今、制作中です。
お楽しみに～。
会員更新手続きは封筒で更新月に事務局から配送されます。
更新手続きなどでも何かご不明な点があれば下記のメールに
お手数ですが御連絡下さい。よろしくお願いします。
mail@chirobasic.com
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●編集後記
昨日から１泊２日で社員旅行をしています。
昨年から今年まで本当にスタッフには頑張ってもらっていますので、
少しの労いですが、楽しんで頂ければと考えています。
もちろん私も一スタッフですから、つかの間の休息をさせて頂きます。
これが終われば年末までず～っとセミナースケジュールがびっしりです。
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