カイロのホントのところ メールマガジン最新号 |
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※当メルマガはこんな方におすすめです。
1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方
2)アジャストがうまくなりたい方
3)完全に納得したアジャストをしたい方
4)理論家でありながら技術を身につけたい方
5)アジャストを教えることができるようになりたい方
6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方
※注) 最近、アジャストのことではなく施術全般のお話しが多くなりました。
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●このメルマガの読み方。
1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを
知っているという方が読むとおもしろいと思います。
2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが
調べれる範囲で皆様もご自分でお調べ下さい。
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●はじめに
こんにちわ!!古谷です。
さ~て、2月になりました。私の動き出しの時期です。
実は私の場合ですが、12月、1月というのはあまり動かない方が
良いようなんですね。(某占いの統計的データから・・・)
毎年そうですが、いつも2月から「よ~うい、スタート!!」
という感じでいます。
といっても結構、1月はよく出かけてましたが・・・(笑)
●セミナー情報
(※予定は変更されることがありますのであらかじめご了承ください。)
■2009年に現在、予定されているセミナー
(確定次第順次セミナー予定はアップされます。)
2月15日 第1回パルぺーションセミナー
(メルマガ掲載前に満員となりました。)
3月15日 http://www.chirobasic.com/palpation-semina/index.html
※パルぺーションセミナーはアジャストセミナー・アドバンスセミナー
参加者の先生に優先で告知させて頂きました。
今後も続ける予定ですので、次回の開催などはまたメルマガなど
で告知させて頂きます。
3月 29日 第2弾ダブルモーションテクニックセミナー
(2月9日から募集開始予定です。)
※告知メールを受け取りたい方は下記へご登録宜しくお願いします。
↓↓↓
http://www.kansetsu-master.com/shihotasensei.html
※元々、無料ムービーを観られている方は自動的に告知メールが
いきますので、ご安心下さい。
5月 17日 スティックシステムセミナーアドバンス2
(3月中旬から下旬に募集開始)
5月30、31日 第6回アジャストセミナー(3月下旬から4月初旬に募集開始)
6月 28日 第3弾ダブルモーションテクニックセミナー(未定)
9月 27日 第4弾ダブルモーションテクニックセミナー(未定)
11月28、29日 第7回アジャストセミナー(未定)
HPでもセミナーの予定を掲載しています。
●DVD情報
■ダブルモーションテクニック(DMT)第1弾DVDが先行販売を開始しました。
当メルマガ読者様にも優先的に先行特別販売でご紹介させて頂きます。
先行販売の残り本数は47本のようです。詳しくは下記へ!!
↓↓↓
http://www.kansetsu-master.com/youtui-kotsuban/
■スティックシステムセミナーアドバンスが2月中旬に先行販売予定です。
●私の施術の最強ツール、リリースピローのフルセットはこちらです。
↓↓↓
http://www.releasepillow.com/
頚椎の施術が自由自在になる頚椎クッションはこちらです。
↓↓↓
http://www.releasepillow.com/keitui/
それでは本日もいってみましょう!!
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【テクニックパフォーマンスは2種類ある】
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今日のテーマは「テクニックパフォーマンスは2種類ある」というテーマです。
テクニックパフォーマンス!?よくわからない言葉だと思いますが、
もちろん私、お得意の造語です(笑)
パフォーマンスという言葉をちょっと調べてみると、「実行、遂行」、
「演技、表現」「処理を実行する能力」などなど、結構いろんな意味が
あるようですね。
そして、今回の「テクニックパフォーマンス」という造語ですが、
私の中での意味としては、施術家の技術がクライアントさんにどんな
影響を及ぼすか?
ということの意味でこれからなかば強引ですが、話していきたいと
思います。
で、早速ですがお話しを続けさせて頂くと、
そもそも施術テクニックのパフォーマンスには大きく分けて2つあると
私は思っています。
もちろん考えようによっては、他にもたくさんの要素があると
思うのですが、まずは1つ目としてあげられるのが、
「テクニック自体によっての物理的刺激」でしょう。
これはもちろん施術家をしている先生には一番真っ先に連想される
ものであり、意識しておこなわれていると思います。
例えば、
筋肉が短縮しているから伸ばしていく。
関節が動いていないから動きをつけていく。
などなど各ポイントによって刺激を与えていくテクニックです。
そして、2つ目ですが、
1つ目のテクニック自体によっておこる物理刺激と、
クライアントさんの感情の動きからによる体内の治癒活動を
おこさせるようにしむけるテクニックですね。
非常にわかりにくいですよね(笑)
たぶん、この部分がわからない方がいらっしゃると思います。
【クライアントさんの感情の動きからによる体内の治癒活動を
起こさせるようにしむけるテクニック】
何これ!?という感じがしている先生と、当たり前と思っている先生、
そして何となくわかるような・・・という先生、いろいろだと思います。
ちょっと言い方を変えればこんな言われ方もする場合があります。
「プラシーボ効果」というのをご存知でしょうか?
いわゆる「偽薬」と言われるものですね。
ある症状にかかっている方がいて、その症状にかなりの効果があると
言われる薬を飲むと症状がおさまったのですが、実はその薬はただの
ビタミン剤だった・・・。
まあ、よく聞くお話しです。
しかし、これにはいろいろ賛否両論があるかもしれませんし、
手技療法の世界でもこれによく似た効果のものもあると思います。
プラシーボと手技療法のテクニックのクライアントさんの感情からくる刺激
が全く同種のものかというのは私にはわかりませんが、ただ言えることは、
(※同じ要素を含むが、方法論が違うだけかもしれませんね)
物理的刺激+クライアントさんの感情の動きからによる、
体内の治癒活動を起こさせるようにしむけさせるテクニックで、
自分の体を直してしまうということは実際に起こるわけです。
で、このクライアントさんの感情の刺激というのはいろんな手法が
あり、今後、手技療法家業界でもきっと多く言われてくるだろうし、
もうすでにそれを公然と利用されている先生もいらっしゃると思い
ます。
私もすでにこの手法を意識的に使っている方を何人か
みていますし、無意識的に使っている先生もみてきました。
気づいている先生も多いのでいいますが、テクニックパフォーマンス
は物理的刺激だけではないのです。
つまりは、クライアントさんの感情を刺激することにより
症状が変化するのは「当たり前」なのです。
これにはいろんな方法があります。
「言葉」だったり、「コミュニケーション」だったり、「雰囲気」だったり
「テクニック自体のみせかた」だったりです。
物理的刺激だけで体を正常にしているというだけでは
決してないのです。
そして次世代のテクニックパフォーマンスというものは、いかに
この第2のテクニックパフォーマンスを知るか、そして理解するか、
そして使えるか!?だと感じています。
今日はここまで
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┃
┃【今日のホントのところ 】
┃
┃■テクニックパフォーマンスは2つある。それは物理的刺激とクライアントさんの
┃ 感情の動きからくる刺激である。 ┃
┃
┃■次世代の施術というものは、クライアントさんの感情の動きから刺激を
┃ 起こさせる施術テクニックを「知る」「理解する」「使う」ということが必須に
┃ なるのではないか・・・・┃
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」
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●おすすめ!!フルヤ読書部屋!!
今回はお休みです。もう今年に入って20冊ぐらい読んだかな~(笑)
1日1冊はちょっと無理ですが、今年は200冊は軽く突破しそうですね。
どんな本に出会えるか、今から楽しみです。
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●カイロベーシッククラブ連絡帳
カイロベーシッククラブは諸事情により、新規の会員の募集を只今
停止しております。今後の新規会員の募集は一切未定となっております。
ご登録されている現在の会員さんには引き続きサービスを行いますので
ご安心下さい。
会員更新手続きは封筒で更新月に事務局から配送されます。
更新手続きなどでも何かご不明な点があれば下記のメールに
お手数ですが御連絡下さい。よろしくお願いします。
mail@chirobasic.com
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●編集後記
最近、スターバックスのキャラメルマキアートにはまっています。
おいしいんですよね(笑)けど、もうひとつ気に入っているのがイスですね。
2時間ぐらい座って本をよく読んでいるんですが、全くお尻が痛くならなくて
快適に読書が楽しめます。
ネットで調べたら、なんとほしがっている方が潜在的にかなりいることが
発覚!!もうちょっと調べてみると、なんと、スターバックスがアメリカでつくり
輸入しているとのこと。ということは手に入れられない・・・。
ついでに各店舗のイスが微妙に違うみたいで・・・。 とほほ・・・。
ほしいなあ~(笑)
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