カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2007/10/11 -094号-

【臨床が楽しくなる為に○○が必要!!】

     □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□          ※当メルマガはこんな方におすすめです。

       1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方

       2)アジャストがうまくなりたい方

       3)完全に納得したアジャストをしたい方

       4)理論家でありながら技術を身につけたい方

       5)アジャストを教えることができるようになりたい方

       6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方


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    ●このメルマガの読み方。

       1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを
      知っているという方が読むとおもしろいと思います。

       2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが
      調べれる範囲で皆様もご自分でお調べ下さい。
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  ●はじめに

      こんにちわ。古谷です。

    最近いろいろな本を読みふけっています。
   
    本っていいですよね。

    その人が時間をかけて考え、書いたものをさらっと読んでしまえるのですから。
  

    スーパー銭湯に本を持ち込んで、温泉内で気持ちの良い状態で1時間以内に

    読むということにはまっています(笑。

    はまってしまったお陰で少々アマゾンの請求が怖いですが・・・。

       

     
   ●セミナー情報
   
    次回の第3回アジャストセミナーは12月1日・2日に開催予定です。

    10月22日から一般募集の開始です。
     
    セミナーの紹介ページはこちらです。
    ↓↓↓    
    http://www.chirobasic.com/seminasyoukai.htm
 
    来年度のアジャストセミナーは3月15日・16日からと決定しました。    



   ●DVD情報

    11月に間違いだらけの腰椎アジャスト パーフェクトDVDを発売します。

    前作からのご意見で多かったのがカメラアングルを増やすことなのですが

    今回は腰椎のアジャストをいろんな視点でみれるように工夫してます。

    実は特典もちょっとすごいのを考えてます。

        次回のメルマガでプロモーションも発表できそうです。


 



                       それでは本日もいってみましょう!!
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              【臨床が楽しくなる為に○○が必要!!】

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  今日のテーマは「臨床が楽しくなる為に○○が必要!!」というテーマを

  お送りします。



    師匠の口癖ですが、「施術が楽しくて仕方がないようにしないとね。」

  ということを勉強会の時によく話されます。



  最近私も楽しさというものがわかってきたように思うのですが、

  この楽しさというものは、例えばクライアントさんからの笑顔や感謝なども

  もちろん臨床ならではの楽しさなんですが、それ以外というか、その前に

  楽しさを味わっていることに気づきました。


  
  やはりこれは仕方のないことかもしれませんが、自己の満足というのは

  非常に楽しいものがあるわけでこれも臨床にでているならば必ずあります。



  つまり私たちの仕事でいうと、自分が考えたプランや施術により、

  クライアントさんがみるみる回復するさまを垣間見れるということです。


 
  例をあげればたくさんあると思いますが、どこに行っても治らない腰痛で

  最後には神経内科まで通院して、あげくのはてには安定剤の大量服用。



  蓋をひらいてみれば、ただの筋肉の問題。しかしながらその筋肉が

  異常をおこす前に神経的なつながりのある筋肉が原因となっており、

  複雑に絡み合って周辺の筋肉をも巻き込み慢性化してしまっている。



  筋肉異常から他の神経、関節の問題に移行しかかっているのを注視

  しながら最終的にはこれもアジャストで正常に戻す。


  
  全てを読み切り、一番の原因筋の施術と周辺筋肉の対処、動作と癖

  なども徹底してクライアントさんに指導する。

 
 
  瞬く間に1度の施術で約半分の痛みがとれ、後に階段を上るように

  毎回の施術で回復していく・・・。(これはあくまで一例です。)

  これほど痛快に施術家が気持ちの良いものがあるでしょうか・・・。
  


  不謹慎な言い方で誤解を招くかもしれませんが、ご容赦下さい。

  東大教授にして、一代で巨額の財産を築いた本多 静六博士の言葉で、


  「富も、名誉も、美衣美食も、

  職業道楽の愉快さには比(ひ)すべくもない。

  すべての人が、おのおのその職業、その仕事に、

  全身全力を打ち込んでかかり、日々のつとめが

  面白くてたまらぬというところまでくれば、それが
 
  立派な職業の道楽化である。

  いわゆる三昧境(ざんまいきょう)である」
  
  ※三昧境・・・無我の状態。忘我の境地。



  医術は道楽ではないと思っていますが、通じるものはります。

  では、私たちが職業に対して全身全霊に打ち込むことができるようになる

  ためにどのようにすればいいでしょうか?これにも博士は続けていいます。


  「職業を道楽化する方法はただひとつ、勉強である。」

  
  
  これを踏まえて、今までに師匠が私に言ってきた言葉をまとめて文章に

  すると以下の文章になります。


  「臨床が楽しくなるのは勉強したものの特権。勉強するからこそ
  
   人をそして症状を多方面からみることができるのです。

   それが楽しめるようになることは大したもんです。」


  

  

                            今日はここまで。
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┃                                  
┃【今日のホントのところ 】                
┃                                  
┃■臨床を良い意味で楽しめるようになるためには勉強しかない   ┃

┃    
┃■臨床という何が起こるかわからないところで施術家もクライアントさんも

┃  良い状態になるためにはまずは施術家が楽しめなければいけない   ┃      

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」
 

            
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   ●アジャストコーディネーターフルヤの読書部屋!!

   「レバレッジ勉強法」   本田 直之 著

 
   本田さんのレバレッジシリーズは全て読んでいますが、

   今回も同意するところが多かったです。こういう本って気持ちがいいですね。

   自分が思っていたことをうまく文章化してくれているわけです。

   思っていたことを文章化されているということは自分の頭の中でうまく整理され、

   理解が深まるからひとつの行動に確信が得れるのです。

   これがひとつの本の効果だと思っています。

    
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  ●カイロベーシッククラブ連絡帳

   今月は会員限定セミナーを開催します。

   申し訳ございませんがすでに満席です。

   12月にまた会員限定セミナーを開催します。
  
   詳細は11月のカイロベーシックレターで発表いたします。
 
   
   mail@chirobasic.com

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   ●編集後記


   13日の土曜日は会員さん限定のセミナーです。

   午前中は息子の運動会。(重なっちゃいました・・・泣)

   けどセミナーのことは7月の東京セミナーの時からいろいろなことを

   まとめて進化させています。

   遠路から来て頂く方に対して失礼のないように頑張りますね。
  
                     
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