カイロのホントのところ メールマガジン最新号 |
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※当メルマガはこんな方におすすめです。
1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方
2)アジャストがうまくなりたい方
3)完全に納得したアジャストをしたい方
4)理論家でありながら技術を身につけたい方
5)アジャストを教えることができるようになりたい方
6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方
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●このメルマガの読み方。
1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを
知っているという方が読むとおもしろいと思います。
2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが
調べれる範囲で皆様もご自分でお調べ下さい。
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●はじめに
こんにちわ!!古谷です。
お盆のまっただ中ですね。(もう終わりかな・・・)
夏っていいですよね。活動的になれるし開放的になれるし。
開放感っていろんなとらえ方があると思いますが、私自身の
とらえ方は「余裕」とか「自由」って感じです。
私にとっては開放感が脳をぱっと開かせてアイデアをふらせて
くれるような感じですかね。
そういえば横浜の兄貴の性格診断には「奔放な空想力と企画力が
あるアイデアマン」と書かれているようです。自覚したことはなかった
のですが、周りの人からあたっていると言われました(笑)
●セミナー情報
■8月25日・26日にアジャストセミナーを開催します。
申しわけございませんがすでに定員はいっぱいですので
次回の12月のご参加のほうにまわっていただくよう宜しく
お願いします。本当に申し訳ございません。
次回の第3回アジャストセミナーは12月に開催予定で
10月22日から一般募集の開始です。宜しくお願いします。
来年のアジャストセミナーは希望者が多数いらっしゃいますので、
回数を4回にすることを検討中です。
講師の日程調整もあり、計画はどのようになるかは未定ですが、
3回は必ず開催できるようにすすめたいと思っています。
●DVD情報
■四肢セミナーDVD<下肢編>発売予告ムービー
作成中の四肢セミナーDVDの予告ムービーが完成しました。
↓↓↓↓↓↓
http://www.chirobasic.com/sisiseminayokoku.html
今までの発売したDVDを購入した方から先行販売を開始します。
お楽しみに!!
それでは本日もいってみましょう!!
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【テクニック上達帳のすすめ】
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今日のテーマは「テクニック上達帳のすすめ」です。
笑うようなテーマですが、昔から頭の中でずっとやっていたことを公開します。
私の中でずっと今までかかさずやっているのが「師匠ノート」をつけることです。
すでに8冊目に突入していますが、細かな字でびっしり埋まっています。
(ほんとはメモを入れるともっとあるのですが・・・)
その中で、腰椎のアジャストテクニックのセットアップが師匠ノートの初期、中期、
後期では注意するところ、自分の感じ方、もちろん順序などが洗練されて進化して
いるのがよくわかり、セミナーの前にはよく見返します。
手前みそかもしれませんが、この初期から後期までのノートがアジャストを教える
過程で役立っていることは言うまでもないです。
このテクニック上達帳(名前はどうでもいいと思うのですが)、テクニックの上達には
必須のものだと思います。
さんざん前からお話ししていますが、テクニック上達には理屈の理解が重要になり
イメージも重要になります。
その過程でテクニック帳はとてつもない威力を発揮します。
腰椎のセットアップを例えで書くと初期のノートでは・・・
1.クライアントさんに側臥位になってもらう
↓
2.コンタクトする部分を探す
↓
3.コンタクトする部分をアジャストしやすいようにセットする。
↓
4.ベット側の腕を下方に引く
↓
5.自分がアジャストしやすいようにクライアントさんを引き寄せる
↓
6.アジャスト
上記の腰椎のセットアップが少し上達してきてノートに書くと・・・・
1.クライアントさんにリスティングを考慮して
左右のどちらが上になるかを判定して側臥位になってもらう。
↓
2.アジャストしたい関節を特定化するために
ベット側の足を利用して関節のロックをする。
↓
3.ベット側の腕を下方に引くことによりコンタクトする部分に
筋膜のテンションをあつめる。
↓
4.自分がアジャストしやすいように関節ロックを緩まさずに
クライアントさんを引き寄せる。
↓
5.アジャスト
最初から完璧を目指さなくていいんです。
自分が知っていることをできるだけ書き込み、
まずは完成させることが大事ですね。
とりあえず何がなんでも最後のアジャストまで
書ききることがノートするポイントです。
もし文章にできないところや、イメージしにくいところがあれば、
自分が理解していないということで、その部分を突き止めることもできますし、
繰り返しすることで自分の成長の過程もノートでわかります。
これは壁にぶつかったときにみると最高に役立ちます。
進化してくればくるほどステップが細分化されることもあるでしょう。
逆にシンプルになってくる場合もあると思います。
自分のテクニック上達帳には制限なんてないですから自由でいいのです。
要は自分のテクニックイメージを向上させ、
テクニックが上達すれば何でもいいのですから。
今すぐに磨いているテクニックや上達したいテクニックがあれば、
その順序などを書き出してみてください。
そしてそれを1ヶ月に一度見返えすなどしてみてください。
その上達したいテクニックが進化することは間違いのないことだと思います。
今日はここまで。
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┃
┃【今日のホントのところ 】
┃
┃■テクニック上達帳はアジャストの理屈とイメージを進化させる為のツールである。
┃
┃
┃■自分が教える立場になったとき、基本に立ち返るときもにもテクニック上達帳は
┃ 最高の参考文献になりうる。
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」
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●アジャストコーディネーターフルヤの読書部屋!!
「覚悟力」 藤堂 昌恒 著
帯に書いている言葉が印象的です。
「不安だから迷う」のではありません。
「迷ったままだから不安が消えない」のです。
この言葉から思い知ることは、とにかく「決断」ですね。
決断してしまえば迷わないということ・・・。決断には覚悟が
必要です。
「よく考えて動け」といいますが、賛否両論ですね。
走りながら考えることがベストだと思います。この本でいえば
覚悟を決めて決断しながら走るということですね。
(たまには歩きますが・・・笑)
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●カイロベーシッククラブ連絡帳
来週中にカイロベーシックレターを配送予定です。
10月13日の会員限定セミナーの案内などのお知らせや、耳寄りな情報なども
あるので今回も必見です。
mail@chirobasic.com
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●編集後記
このメルマガが配信されている時間は「140キロ自転車の旅」で
爆走中です。140キロの中間地点まではいってるかな・・・(笑)
今年の夏は自分の体を極限まで追いつめてみようと思います。
いつも頭を使っているぶん、体も使おうとという単純な発想です。
これで頭が良くなればいいのですが(爆)
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