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カイロのホントのところ メールマガジン最新号 |
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※当メルマガはこんな方におすすめです。
１）柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方
２）アジャストがうまくなりたい方
３）完全に納得したアジャストをしたい方
４）理論家でありながら技術を身につけたい方
５）アジャストを教えることができるようになりたい方
６）今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方
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●このメルマガの読み方。
１）一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が読むと
おもしろいと思います。
２）たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが調べれる範囲で
皆様もご自分でお調べ下さい。
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●はじめに
こんにちわっ！！古谷です。
「怖い！！」
いきなりすいません。最近の時間のスピードは怖かったもので書いてしまいました。
光陰矢のごとしです。
さて、８月のお盆休みはのご予定は皆さんお決まりですか？
私は、すでに５日間のうち３日間は決まっています。
おそらく残りの２日間は「部屋ごもり」です（笑）
まとまった時間は私にとっては珠玉の時間になりました。
昔は暇な時間に暇な時間をどう過ごすかをばっかり考えていました（笑）
やることばかりありすぎるのも考えものですが、
本来の性分なのかもしれませんね。
●ニューコンテンツ！！
ホームページにニューコンテンツを作りました！！
その名は！！その名は！！
■「師匠の格言」 ～臨床カイロプラクターからのメッセージ～■
というコンテンツです。
まだ５つしか書けてませんが、これから随時増やしていきます。
↓↓↓
http://www.chirobasic.com/kakugen.htm
●セミナー情報
ベーシックコースセミナーを９月１０日・１７日に開催します。
しかしながら・・・・、申しわけございません。すでに定員オーバーで
キャンセル待ちも只今、募集ストップしております。
「ＳＯＬＤ ＯＵＴ、ありがとうございます！！感謝！！」
↓↓↓
http://www.chirobasic.com/seminasyoukai.htm
アドバンスコースセミナーは１０月１日・１５日 １１月５日・１９日に開催します。
詳しい案内は下記です。（ページの中程からアドバンスコースの案内です）
募集は８月１日から開始します。
↓↓↓
http://www.chirobasic.com/seminasyoukai.htm
●ＤＶＤ情報
■傷めない頸椎アジャストＤＶＤを発売開始しました。
今回は発売特別号を出しませんでしたが、非常に好評です。
サンプルムービーもご用意させてもらっているので一度観てみてください！！
最後のほうでは後頭骨のアジャストもみれますよ～！！ぜひぜひみてね！！
↓↓↓
http://www.chirobasic.com/itamenaikeituiDVD.htm
■間違いだらけの胸椎アジャストＤＶＤ進行状況
テキストが順調に書けてきました。
今回の間違いだらけの胸椎ＤＶＤで何かご要望がありましたら
下記メールまでお待ちしております。
（件名は「胸椎ＤＶＤ要望」でお願いします。）
↓↓↓
honto@chirobasic.com
それでは本日もいってみましょう！！
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【間節ロックは相手にも、そして自分にも必要】
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前回のテーマの四肢については、納得のメールを頂きました。
ありがとうございます！！
今回も四肢のテーマを書こうかと思ったのですが、アジャストで重要なことが
まだあるので、今回はまたアジャストのことを書いていこうと思います。
今回のテーマは、【間節ロックは相手にも、そして自分にも必要】というテーマです。
かねがねメルマガでも、ＤＶＤでも、「耳にタコ」ができるぐらいにいっている
「関節ロック」という言葉。
もうおそらく聞き飽きている人もいるはずでしょうが、この関節ロックは
いわずもかな、あくまで相手、いわゆるクライアントさんに対してのものでした。
関節ロックをすることにより、自分がアジャストしたい関節に
照準をあわせることができて
より正確に、より安全に、より効果的にアジャストは完成いたします。
しかし・・・・・・・・・実は、リアルのセミナーでも思うことですが、
アジャストの順番もＯＫ、関節ロックも８割方できている。
なのに、なのに・・・・アジャストがうまくできないという方が必ずいます。
そして決まって同じようなご感想をいわれます。
それは、
「最後のアジャストの時に力が入らない・・・・・」
これは、ほとんどの方が悩むんじゃないでしょうか。
もちろん私も非常に悩みました。
この現象は関節ロックによってクライアントさんは完全にロック状態で、
いわゆるコンタクトポイントが「固い状態」となっているのに、
最後の最後で自分自身に
力が入らずにコンタクトポイントに力がいっていない感じがするんですね。
これには、私も文章で説明できなくて困っていたのですが、最近の師匠の勉強会で
明確な答えが見つかったんですね。
いわゆる・・・・
テーマで書いた「自分のロック」が足りないんです。
よく考えてみるとわかると思いますが、アジャストは自分の手を使っていたしますが
手だけを使うでしょうか？
そうです。
アジャストは体全体を使ってアジャストするんです。
「手押し」というアジャストの最終段階でやってはいけない動作があるのですが
これは読んで字のごとく「手だけの力でコンタクトポイントを押す」という意味です。
これは絶対にアジャストではやってはいけないことです。
理由はたくさんあるのですが、臨床的にはこの手押しの場合は関節に対しての
アジャストスピードが急激に落ちますし、スピードが出せたとしても
それは非常に強引になり関節を傷めやすいですし、
実際に痛いアジャストになります。
この手押しをしている方の共通の動作が自分のロックができていない方なんです。
で、この「自分のロック」と「手押し」の両方を解決できるものがあります。
それが・・・・・・・・
「カイロプラクティックハンド」なんです。
カイロプラクティックハンドはクライアントさんの「骨」と自分の「豆状骨」との
骨同士の接触を
防ぐ為だけのものとの認識が一般的なんですが、実はカイロプラクティックハンドは、
手の伸筋と屈筋を同時に緊張させて、手首をロック、肘をロック、肩をもロック、
最終的に体をロックさせることが出来る、ロックのスタート地点の役割があるんです。
側臥位のアジャストで最後の最後に出来ない人はもう一度
カイロプラクティックハンドを
思い出して下さい。そして自分の体と手（腕）を一体化させてみて下さい。
おもいのほかコンタクトに体重がのり、力が入ることでしょう！！
今日はここまで。
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┃
┃【今日のホントのところ 】
┃
┃■クライアントさんに対する関節ロックだけでは、アジャストはうまくいかない。
┃
┃
┃■相手のロックと自分のロックが、完成することにより
┃ アジャスト部分に力が１００パーセント届く。
┃
┃
┃■自分のロックの始まりはカイロプラクティックハンドである。
┃ カイロプラクティックハンドはロックのスタート地点と心得よ！！
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┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」
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●アジャストコーディネーターフルヤの読書部屋！！
今回は多忙のために、良い本が見つけられませんでした。
ということでお休みです！！
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●カイロベーシック・クラブの連絡帳●
８月はレター発送月です。８月下旬に発送予定です。
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●編集後記
お盆の予定が決まっている３日間は、子供とゆっくりした時間を過ごしたいですね。
今は１日合計３０分しか子供と会っていません。（完全に母子家庭状態）
悪いとは思っていませんが、良いとも思っていません。
少しでも時間を節約して、接する時間を増やしたいと思います。
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