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カイロのホントのところ メールマガジン最新号 |
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※当メルマガはこんな方におすすめです。
１）柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方
２）アジャストがうまくなりたい方
３）完全に納得したアジャストをしたい方
４）理論家でありながら技術を身につけたい方
５）アジャストを教えることができるようになりたい方
６）今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方
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●このメルマガの読み方。
１）一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が読むと
おもしろいと思います。
２）たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが調べれる範囲で
皆様もご自分でお調べ下さい。
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●登場人物
このメルマガはほとんどが会話形式で師匠と弟子の会話で弟子が
成長していく過程を皆様に読んでいってもらいます。（あくまで予定です。）
「師」は師匠の言葉で「弟」は弟子の言葉です。
（そんなんわかると思いますが念のため）
弟子：カイロの学校に行き始めて半年・・・知り合いに「カイロって何？」って
聞かれてほんとに答えに困ってしまう一学生。思い込みが激しくそれと
思ったら一直線の性格。情に弱い。
師匠：カイロの施術院を開業して１０年。いろんなカイロのセミナーに行きながらノウハウ
を集め自分のテクニックを高め教え方を確立した弟子のカイロの学校講師。
性格は温厚だが教えていてテンションがあがってくると誰も聞き取れない
マシンガントークが学生を困らす。
注）最近のメルマガは会話形式になっておりません。
師匠が単独でお話しております。
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●はじめに
こんにちわ～！！
もう、２月になりましたね。
２月は「逃げる」、３月は「去る」とよくいいますが
早そうです。
この時期は非常に嫌なことがあります。
そう・・・・「確定申告」
今年は事務方がいるので記入などはいいですが
やはり最終チェックなどは私が最後にします。
でも大切な税金の計算ですからやらないとね。
●セミナー情報
■４月１６日に関東セミナーを開催します。
申し込みと詳しい案内は下記にて
↓↓↓
http://www.chirobasic.com/itamenaiyoutuisemina-kanto.html
■５月１４日に大阪で「傷めない頸椎アジャストセミナー」を開催します。
募集は次回のメルマガで！！
●ＤＶＤ情報
２月６日に「傷めない腰椎アジャストＤＶＤ」を発売しました。
かなり好評です。今回はノーカット版ＤＶＤですので余すことなく
セミナーの端から端までみれます。
↓↓↓
http://www.chirobasic.com/itamenaiyoutuiDVD.htm
それでは本日もいってみましょう！！
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【アジャストが不可能な方には？その２】
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前回からのテーマの続きです。
アジャストが不可能な方の施術ということですが
実は、この前の日曜日はアドバンスコースセミナーだったんですが
ここではアジャストを仕方やアジャストの前段階のことをみっちりする
セミナーです。
が、先日はセミナー終了後にモービリぜーションの仕方をちょっこと披露しました。
というのはセミナー参加者の方が、施術でアジャストのセットアップをして
そこからアジャストのようにスラストをせずに、軽く揺らすような感じ
もしくは動かすような感じで施術されていると聞きました。
これはこれでもちろん効果はあります。
セミナー参加者の方にはお話ししましたが、アジャストのセットアップというものは
セットアップ完了後には、アジャストする関節は正常状態になりかかっている状態
すなわち、あと少しの刺激で元に戻る、という状態になっているのです。
このあと少しの刺激というのがスラストということになり、
正常に関節が戻るといった具合になるということです。
このようなイメージがいいですね。
ですので前述のその先生の方法は間違っていません。
そしてそれでもいいと思います。
が・・・・・・・しかしです。
これがまた前回話したご高齢の方には、ちょっと問題ありなんですね。
脊柱とくに腰椎部が連続して固くなっていて、筋肉や普通のフィクセーション
ではなく、非常に固くなっているような症例に出くわしたことはないでしょうか？
もちろん全部が全部ではないですが部位としては腰椎部に多く、言葉で表現すると
「カチカチ」といった感じですね。
ご高齢の方にはこのような部分が多く見受けられます。
で、このような方にさっき言ったようなアジャストのセットアップをして
スラストを加えずとも「動かそう、揺すろう」としていると
逆に負担がその固い部分にかかり、痛みをおこしてしまう可能性が
あります。
セットアップというのは実は、患者さんのいきたい方向にし向けるための
方法です。
しかし人によっては大変苦痛をおこす動作でもあります。
もちろん苦痛なセットアップはだめですが、とくにご高齢の方は
セットアップが苦しい動作になる可能性が高いということもいえます。
そしてとくに・・・・・その固まった関節に、もろに直接力がかかっていきますので
急に刺激が加わり、後から痛みが出てくる可能性があるのです。
ではいったいどうすればいいでしょうか？
セミナーでは実演したのですが、モービリぜーションを離れた部位を使って
施術します。
例えば腰椎の場合は患者さんの固い部分をコンタクトして
もう一方の手は大腿を持ち、軽く外転、内転を繰り返すことをします。
これならばその固い部分に強烈に刺激がいかずに、そして確実に
そこには力が伝わるようになります。
イメージしてみてわかった思いますが、これはモーションパルぺーションの
ちょっとした変法なんですね。
こうやって考えていくとやっぱりモーションパルぺーションは検査ではなく
施術・・・・いわゆる元に戻す技術の一つととらえた方が良さそうです。
今日はここまで。
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┃
┃【今日のホントのところ 】
┃
┃■アジャストのセットアップからスラストをせずに軽く動かす
┃ もしくは揺らすだけでも関節を元に戻す施術になる。
┃
┃■ご高齢の方はセットアップ後の施術はきつい。
┃ できれば離れた部位を使い固い部分にアプローチを！！
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●アジャストコーディネーターフルヤの読書部屋！！
「足の裏を見るとその人がわかる」 中谷 彰宏 著
題名みて、そく買いしました。
私たち施術家は間違いなく一般の方よりも人の足の裏をみます。
そして人は足の裏をみせたがらないですが、私たちは立場上みることも
たやすいです。
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●カイロベーシック・クラブの連絡帳●
カイロベーシッククラブも１周年です。
会員の皆様には１年間大変御世話になりました。
今後もよろしく御願いします。
２月号のカイロベーシックレターは２月中に発送いたします。
もうしばらくお待ち下さい。
何かご不明が点があればご連絡よろしく御願いします。
↓
honto@chirobasic.com
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●編集後記
２月はセミナーに集中のためにかなり他の雑務は軽減させようと
１月からかなり頑張ったのですが、やはり２月も雑務に追われそうです。
やってもやっても追いつかれます（笑）
なんとかならんかな～。
でも３月はさすがにちょっとセミナー以外は間が空きそうです。
それまでファイト～！！！！！
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