カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2005/10/06 -042号-

【アジャストの時の体の安定】

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ※当メルマガはこんな方におすすめです。

1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方

2)アジャストがうまくなりたい方

3)完全に納得したアジャストをしたい方

4)理論家でありながら技術を身につけたい方

5)アジャストを教えることができるようになりたい方

6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方


────────────────────────────────
●このメルマガの読み方。

1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が読むと
  おもしろいと思います。

2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが調べれる範囲で
  皆様もご自分でお調べ下さい。
────────────────────────────────────

────────────────────────────────────
●はじめに

こんにちわ!!

3週間ぶり!?となってしまいました。メルマガ。

先週はパソコンがクラッシュしてしまい(いいわけになりますが)

マジでメルマガのことが頭からとんでいました。(データーも飛びましたが)

とにかく隔週で首を長くして(!?)待ってくださる方には

非常にご心配おかけいたしました。

お詫びいたします。


さて気を取り直しまして、まずはお知らせがあります。

今月10月23日に大阪で

「傷めない腰椎アジャスト ~関節ロックは正確に~」というテーマでセミナーをします。

時間は13時~16時半までです。

実は先行予約でカイロベーシッククラブ会員さんなどに募集しましたので

残席が4つしかありません。

このセミナーでは集中的に腰椎アジャストの関節ロック

要するにそこの部分しか動かさない技術(違うところが動かないようにする技術)

それから腰椎のアジャストで患者さんの体を傷めるのを防ぐやり方

などにフォーカスしてセミナーをしていきたいと思っています。

費用は1万2千円です。


実は・・・・・このセミナー参加者にはすごい特典があるんです!!


このセミナーはプロの方にビデオ撮影してもらいます。




ということは?




そうです。




後でDVD化するんです!!




で、参加者の方には、そのDVDを無料で差し上げちゃうという

とんでもない特典です(爆)

すごいでしょ。これ。

DVDはおそらく参加費以上の価値になりますので、

かなりお得ですね。

もう一度いいます。

かなりすごい特典です。(しつこい)


で、申し込みページをいつものように作っていませんので

下記のメールに「10月23日のセミナーの件」と書いて

送ってください。

セミナーお申し込み

honto@chirobasic.com

4つの席しかないのでおそらく本日でなくなるかもしれませんが

今回は3つのキャンセル枠もとっておきます。(キャンセル待ちということで)

キャンセル待ちの方にもご連絡いたします。


4つの席に入れた方にはお申し込みメールをいただいてから、

正確な場所、セミナー費用の振り込み先

などをメールで送ります。

セミナーお申し込みは下記へ

honto@chirobasic.com


それから10月16日から待ちに待ったカイロベーシック主催の

アドバンスコースも開催いたします。(私のセンターで)

実はこのコースを半年前から待っている方がいらっしゃいます。(長らくお待たせいたしました。)

期待を裏切らないセミナーを絶対にしますね。

アドバンスコースが終わる頃に自分に変化が起こっていることがわかるはずです。


セミナーの場所などわからないところはもう一度チェックしてお気をつけてお越しくださいませ。




それでは本日もいってみましょう!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【アジャストの時の体の安定】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日のテーマは「アジャストの時の体の安定です。」

この体の安定ですが

あらゆるスポーツなどには絶対に不可欠です。

というよりも体を使っている限りは、いつもある程度の安定状態にいないといけません。

なぜなら不安定になると無理をする部分がでてきてそれがストレスになるからです。
(当たり前ですが)


アジャストのときも然りで

特にアジャストの場合は一人でするものではなく

患者さんの体のどこかの部分にコンタクトしながらですので

なおさら自分の安定が必要ですし、相手も安定させないといけません。

体の不安定さから生まれるアジャストはどんなことが起こるかまとめてみましょう。


1.自分の体重を乗せきれない。

 私がセミナー中とくに骨盤・腰のアジャストでみせる「安定感」のポーズ。
 圧倒的にアジャストができない人との違いがあるのはこのポーズができるかできないかです。
 この安定感がないと体重がのせきれません。


2.ねらったところにコンタクトできない。

  自分が安定していないものですからどうしてもコンタクトしたいところに
  コンタクトできないことがあります。


3.最終的にアジャスト時にバラバラになってしまう。

  安定していないものですから、力が分散して患者さんの体の
  あちこちに力がかかってしまう。


4.自分が疲れる。

  不安定感は自分を疲れさせてしまいます。体にムリがありますので。
  自分が余計な力を入れていると、結果的にどのようなことがおこるかというと
  患者さん自身もそれを察知して力をいれてしまいます。
   ↑
  (これは非常に重要です。)

 
ほかにもたくさんあると思いますが、不安定感というのが非常にアジャストに
悪い影響を与えることがわかって頂いたと思います。


では安定を出すためにはどのようにすればいいでしょうか。


私がポイントをあげるならば

1.術者が自分の体重をのせやすい又は力を入れやすいポジションにいれるかどうか。
  たとえば足がきっちり自分の体を支えれているか?
  アジャストする場所に力を集中できているかどうか。

2.患者さんが不安定ではないか?
  たとえばベットから落ちそうな不安定な状態にしていないか?
  患者さんをしっかりサポートできているか?


上記の2点だけ調べて改善させるだけでもアジャストできなかった方が
劇的にうまくなってきます。

とくに2の場合はコツがあって患者さんとの接触部分が多ければ多いほど
相手が安心します。(もちろん限度がありますが)

サイドポスチャー(側臥位)の場合なんか良い例ですよね。



アドバンスコースセミナーでは上記のことをコンコンとそしてコツコツとやっていきます。

アジャストの上達を早くするコツは「安定が大事」ということを覚えておいてください。




今日はここまで。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃                                  
┃【今日のホントのところ 】                
┃                                  
┃■悪いアジャストをしている方はほとんど自分にもそして患者さんにも
┃  安定感がない。
┃  
┃     
┃■安定感を出すためにもう一度自分のポジションと患者さんのポジションを
┃  チェックしてみることがアジャスト上達の早道。


┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」


※メルマガバックナンバー「カイロのホントのところ勉強部屋」
  ↓↓↓(各ページにとべるようにリンクしました!!)
http://www.chirobasic.com/merumaga1.htm


──────────────────────────────────── ●アジャストコーディネーターフルヤの読書部屋!!←怪しい名前だ(笑)。

■デキる人の法則  
著 ティム・サンダース   角川書店

この本に書かれている一文だけでここに紹介しようと思いました。

以下抜粋

「良いニュースと良い見解はインターネット上を音速で進む」

以上

この文にしびれちゃいました。
もちろん本自体も良かったですが、今日はこの文だけでも掲載したい気持ちに
かられまして・・・・・・。


──────────────────────────────────
●カイロベーシック・クラブの連絡帳●
 新たに会員申し込みしてくれた方、ありがとうございます!!

 会員規約と第3号のカイロベーシックレターは随時発送しています。

 もしわからないことがあればご連絡を・・・。
 honto@chirobasic.com

●カイロベーシックレター8月号(第3号)は配送済みです。
 もし届いていない会員さんはご連絡下さい!!
 

●10月23日の大阪のセミナーお申し込みありがとうございました。
  
────────────────────────────────────
●編集後記

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

今回のメルマガ発行は3週間ぶりとなりましたが

先週のメルマガを首を長くしてお待ちになっていた読者の方

もちろん読者の方全員にお詫びいたします。

すいません。

今後このようなことがないように徹底いたします。

次号は10月20日に発送いたします。

次号もいろいろニュースがありそうです。(新作のDVDなど)

ではまた次号でお会いしましょう!!
────────────────────────────────────