カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2006/0/ -028号-

【頸椎の筋肉について】

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ※当メルマガはこんな方におすすめです。

1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方

2)アジャストがうまくなりたい方

3)完全に納得したアジャストをしたい方

4)理論家でありながら技術を身につけたい方

5)アジャストを教えることができるようになりたい方

6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方


────────────────────────────────
●このメルマガの読み方。

1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が読むと
  おもしろいと思います。

2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが調べれる範囲で
  皆様もご自分でお調べ下さい。
────────────────────────────────────
●登場人物
  このメルマガはほとんどが会話形式で師匠と弟子の会話で弟子が
  成長していく過程を皆様に読んでいってもらいます。(あくまで予定です。)
  「師」は師匠の言葉で「弟」は弟子の言葉です。
  (そんなんわかると思いますが念のため)

弟子:カイロの学校に行き始めて半年・・・知り合いに「カイロって何?」って
    聞かれてほんとに答えに困ってしまう一学生。思い込みが激しくそれと
    思ったら一直線の性格。情に弱い。

師匠:カイロの施術院を開業して10年。いろんなカイロのセミナーに行きながらノウハウ
    を集め自分のテクニックを高め教え方を確立した弟子のカイロの学校講師。
    性格は温厚だが教えていてテンションがあがってくると誰も聞き取れない
    マシンガントークが学生を困らす。 ────────────────────────────────────
●はじめに

はっ、はっ、はっくしょん!!

フ、フ、フルヤです。

花粉症の季節がやって参りました・・・。

毎年、薬もいらずに対処法をやっていたのですが今年は完全に

出遅れました(泣)

ひどくなりそうです。

さて、さて13日にベーシックコースセミナー1を開催いたしました!!

遠いところでは東京・静岡からの参加の方もおられ

フルヤも熱が入ってしまいました・・・(笑)。

Kさん・・・無事東京に帰られたでしょうか?

Iさん・・・首・背中の調子はいかがですか?(セミナー後少し治療しました)

Tさん・・・・最後までお話しましたね。考えてたイメージと本物のTさんは
違っていました。
もちろん本物がGOODでした!!

これからの皆さんの治療家人生に少しでもお役に立てれば本望です。

27日もよろしくお願いします。



実は実は今年9月あたりにもう一度ベーシックコースをいたします。

9月ぐらいから予定しておりますので参加希望の方はホームページを

見ておいて下さいね。次も満席になると予想されます。


では今回も「バッチリ」といきましょう!!
────────────────────────────────────

────────────────────────────────────
★本編です★

今号は頸椎の筋肉について・・・。

***********************************

頸椎の筋肉はほんと大活躍してくれていますね。

人間は脳の発達で非常に頭が大きくなり重くなりました。

しかしながら頸椎の関節は腰部・胸部よりも自由度があります。

ここでよくよく考えてみると非常に矛盾がありますね。

関節はよく動く・・・・でも重い物を支えている・・。

冒頭で頸椎の筋肉は大活躍といったのはこの部分からです。

この頸椎の矛盾をないものにしてくれているのが頸椎の筋肉群です。

あ、もちろん・・・・・。肩や上部胸椎周辺の筋肉群もそうですが・・・。

カイロプラクティックでは昔から頸椎の矯正というのが非常にシンボル的な

存在であることは間違いないことだと思います。

ただし・・・・・ただしですよ・・・・。

この頸椎の矛盾をなしにしてくれている筋肉群をないがしろにしての

頸椎の矯正はわたしはありえないと思っています。

要するにまずは矛盾をなしにしてくれている大きな筋肉を良い状態に

戻すことが重要なんです。
(めちゃ重要ですね!!次回のベーシックセミナーではこの部分をします)

頸椎の1度のスラストでのクラックホーンの連続音・・・・。
う~ん・・・違和感。


頸椎ははなから傷めやすい関節だと認識しておいてください。




今日はここまで。


 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃                                  
┃【今日のホントのところ 】                
┃                                  
┃■頸椎の周辺筋肉は大変な仕事をしている。それは支えるモノが大きく
┃  しかし関節は動かないといけない矛盾。┃
┃     
┃ 
┃■頸椎の矯正のコツはまず大きな筋肉を緩めることが重要。 ┃ 
┃ まずはそれが始まり・・。
┃            
┃■クラックホーンの連続音が何を意味するかを考えましょう!!┃        
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」


──────────────────────────────────── ●アジャストコーディネーターフルヤの読書部屋!!←怪しい名前だ(笑)。

「NO.1理論」  西田 文郎著 現代書林

良い本です。皆さんの既成概念(わく)をとります。
西田先生の本はいいですね。

────────────────────────────────────
●カイロベーシック・クラブの連絡帳●
新たに会員申し込みしてくれた方、ありがとうございます!!

会員規約と第1号のカイロベーシックレターは随時発送しています。

もし何か手違いがありましたら下記にご連絡を!!
honto@chirobasic.com

────────────────────────────────────
●編集後記

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今年初のベーシックセミナーは大成功に終わりました。

アンケートを読ませていただき感激しております。

今月27日のセミナーはさらにパワーアップします。

一人一人確実に触るようにセミナーをすすめますね。
(リアルセミナーの醍醐味ですよね。)

セミナー参加者の皆さん!今度もよろしく御願いします。


────────────────────────────────────