カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2005/01/20 -024号-

【骨盤に異常ありか?もしくは腰椎・胸椎に異常ありか?】

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ※当メルマガはこんな方におすすめです。

1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方

2)アジャストがうまくなりたい方

3)完全に納得したアジャストをしたい方

4)理論家でありながら技術を身につけたい方

5)アジャストを教えることができるようになりたい方

6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方


────────────────────────────────
●このメルマガの読み方。

1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が読むと
  おもしろいと思います。

2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが調べれる範囲で
  皆様もご自分でお調べ下さい。
────────────────────────────────────
●登場人物
  このメルマガはほとんどが会話形式で師匠と弟子の会話で弟子が
  成長していく過程を皆様に読んでいってもらいます。(あくまで予定です。)
  「師」は師匠の言葉で「弟」は弟子の言葉です。
  (そんなんわかると思いますが念のため)

弟子:カイロの学校に行き始めて半年・・・知り合いに「カイロって何?」って
    聞かれてほんとに答えに困ってしまう一学生。思い込みが激しくそれと
    思ったら一直線の性格。情に弱い。

師匠:カイロの施術院を開業して10年。いろんなカイロのセミナーに行きながらノウハウ
    を集め自分のテクニックを高め教え方を確立した弟子のカイロの学校講師。
    性格は温厚だが教えていてテンションがあがってくると誰も聞き取れない
    マシンガントークが学生を困らす。 ────────────────────────────────────
●はじめに

こんちわ~!!

「いきなり」ですが!!!

報告することがたくさんあります!!

まずは今年のセミナー日程が決まりました!!

ベーシックコース/アドバンスコース受付中!!

http://www.chirobasic.com/seminasyoukai.htm
(ホームページから申込みできるようになりましたよ~。)

去年からお問い合わせいただいていた方にはセミナー案内を
お送りします。(明日送ります!!)

今年のセミナーの特徴はどっちのコースからもそして興味のある単元だけでもOK!!
かなり自由度が高まりました!!

当初、2月からセミナーを開始する予定でしたが日程があわずに
3月にずれこみました。

すいません。

とりあえず5月まで突っ走ります!!

で、もうひとつ・・・・。



そうそう、忘れていませんか?

え????

「何っ?」て言わないでください・・・・・。

そうです。

「間違いだらけの腰椎アジャスト」DVD!!!!!!!です。

前号で今号に発表するっていってましたが・・・・・。

ごめんなさい(ぺこり)

来週中に特別メルマガで発表します!!絶対!!

来週、発売開始でございます。(なんかいい響き~)

特別メルマガで気になるお値段も発表です。
でも心配しないでください・・・。
 ↓
安いです。(笑)
一定期間はですが・・・・・(意味深)


では今回もいってみましょう~。


────────────────────────────────────

────────────────────────────────────

前号の続きです。骨盤に異常ありか?もしくは腰椎・胸椎に異常ありか?
そのチェックポイントです。

前号で書きましたが骨盤のチェックポイントで骨盤か異常か
もしくは腰椎・胸椎が異常かがわかります。

たとえば骨盤のチェックポイントで腸骨稜が左が右より上。

後上腸骨棘も同じく左が右より上。

これで考えられるのはなんでしょうか?

この2点だけである程度絞れてきます。
(奇形があるのでこれだけでは不十分ですが)

腸骨稜とPSISが同側が同じく高い場合はこれは
すでに現時点では腸骨の問題はありません。
(というより問題にみえないというのがホントですが・・・後ででてくる場合があるので))

おまけに他のチェックポイントで坐骨結節が上記と一緒で
左が高い場合は左の骨盤(腸骨)が全部左が高く上がっているということです。
(もちろん右が下がっているという考えもできますが・・・・)

こうなった場合はフルヤはすでに腸骨アジャストのイメージが頭から
離れています。要するに「しない」ということです。
何回もいいますが、現時点では、ということです。

ではこの場合は何が考えれるか?

次にみるのが仙骨尖です。

これが重要です。

上記の例で左骨盤(腸骨)がすべて右より高い場合例えば
仙骨尖が左が右より高い場合はこれはすでに決まりです。

この時点で骨盤全体が左が高いことが決定しますので
骨盤ではなく脊柱に問題のあるところを探します。

逆にこのときに仙骨尖が右が高い場合は腸骨を相対するので
仙骨の問題を疑います。

図でないとわかりにくいですがセミナーでは図示しながら講義します。
(なんかセミナー募集してるみたいだ・・笑)

とにかく問題をある程度このようにして絞っていくとアジャストの部分が
わかりやすくなってくるはずである。






今日はここまで。


 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃                                  
┃【今日のホントのところ 】                
┃                                  
┃■腸骨がどちらが傾いているか?チェックポイントがすべて同側が
┃   (高いもしくは低い)場合はまず腸骨の問題はある程度除外される ┃  
┃ 

┃■仙骨尖も腸骨の高い側が同じく高い場合は骨盤は異常なしとみていい。
┃    ほとんど脊柱に問題あり。┃            
┃                             
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」


──────────────────────────────────── ●アジャストコーディネーターフルヤの読書部屋!!←怪しい名前だ(笑)。

なんと!!この2週間本なしです。(読書してない)
そろそろ本買いだめ症が発症しそうです。

ということでお休みです。

────────────────────────────────────
●編集後記

最期まで読んでいただきありがとうございます。

来週末にとうとう間違いだらけの腰椎アジャスト
DVD特別号メルマガを発刊します。

お楽しみに!!

それから、セミナー案内のページみていただいた方はわかると思いますが

参加費に<会員>と<一般>とありましたがDVD買っていただくと

よ~くその内容がわかるようになっております。

ではまた来週で~す。



────────────────────────────────────