カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2004/12/09 -021号-

【骨盤のアジャストについて PART1】

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ※当メルマガはこんな方におすすめです。

1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方

2)アジャストがうまくなりたい方

3)完全に納得したアジャストをしたい方

4)理論家でありながら技術を身につけたい方

5)アジャストを教えることができるようになりたい方

6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方


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●このメルマガの読み方。

1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が読むと
  おもしろいと思います。

2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが調べれる範囲で
  皆様もご自分でお調べ下さい。
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●登場人物
  このメルマガはほとんどが会話形式で師匠と弟子の会話で弟子が
  成長していく過程を皆様に読んでいってもらいます。(あくまで予定です。)
  「師」は師匠の言葉で「弟」は弟子の言葉です。
  (そんなんわかると思いますが念のため)

弟子:カイロの学校に行き始めて半年・・・知り合いに「カイロって何?」って
    聞かれてほんとに答えに困ってしまう一学生。思い込みが激しくそれと
    思ったら一直線の性格。情に弱い。

師匠:カイロの施術院を開業して10年。いろんなカイロのセミナーに行きながらノウハウ
    を集め自分のテクニックを高め教え方を確立した弟子のカイロの学校講師。
    性格は温厚だが教えていてテンションがあがってくると誰も聞き取れない
    マシンガントークが学生を困らす。 ────────────────────────────────────
●はじめに

うらら!!!!!!
こんにちわ~。
アジャストコーディネーターのフルヤです。

12月に入りました~。
なんか気候が変でございます。

フルヤも少し体調を壊してしまい仕事がはかどらなくて
いらいらしていましたがだいぶよくなってきました。

ということで・・・・完成しました!!

え、何が!?

そうです・・・・多数の続編を期待する声から・・・・(ホントかよ)

アジャストムービー2です!!

今回は「膝打ち」。

下記からどうぞ
↓↓↓
http://www.chirobasic.com/adjustsetumei2.htm

どうでした?

また感想お待ちしております。

ほんとフルヤはテクニックがど下手でどうしようもなかったのですが
とりあえずこの「膝打ち」から自信がついてきました。

第3弾なんていわないでね。(つくるの大変なんだから)

★11月28日で中級セミナー終了しました★

~セミナー修了者さんの声です~

■玉田さん
 学校では教えられなかった細部まで理解できてよかったです。

■島田さん
 矯正ポイントがしっかりと学ぶことができました。特に頸椎が苦手なので
 これから頑張っていきたいと思います。

■石原さん
 非常によかったです。僕は臨床的な事をもっと知りたかったのですが
 理論が大事なんだとあらためて知りました。

■森さん
 理屈→イメージ→感覚の大切さを感じた!!
 あとは練習あるのみ。

■山口さん
 ある程度、音が鳴らせるようになった部分があったしもっと
 練習していかなければと思いました。

以下は匿名で。

■初めて中級セミナー参加でしたがとても×100参考になりました!!

■アジャストの理屈が今まであいまいだったのが理解でき
 すごくプラスになりました。
 先生に悪いところをいっぱい指摘していただきたので練習したいと思います。

■ポイント、注意点など先生の説明はよくわかりましたが、やってみると
 難しく、特に首は一度も動かすことができませんでした。
 帰ってよく練習します。

■これだけ細かいところまで教えてもらって来てよかったです。

★★フルヤから・・・総評★★

ご苦労様でした。皆さんの意見を大切にして改善するところは
していきたいと思います。

時間が少なかったという意見がかなりありましたが
実技をセミナーにすると時間が疾風のごとく過ぎます。

しかしながら実は実技はほとんどセミナー中にはうまくなりません。
これは私がアジャスト勉強中の時に思いました。

セミナーの時にはポイントをしっかりつかみ自分の悪いところ、癖などを
つかんで後から帰ってひたすら努力なんです。
(ほんとこれしかないです。)

そしてまたひとりで練習していると「気づき」と「壁」が同時にやってきます。
そこでまたできる人に質問そしてまた練習とこれを繰り返すことにより
上達します。

師匠は私に対して自分の時間を惜しまずにつき合ってくれました。

これから多数の人にそれができるようにシステム化の
準備をしています。

いましばらく待って下さいね。




では今回もいってみましょう。

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★今まで治療の流れというテーマでやってきましたが今日から
 少しテクニック的な重要ポイントを少しずつ書いていきます。

■骨盤のアジャストについて PART1

骨盤の関節でおもにアジャストするところは仙腸関節ですが
この関節・・・・動くか動かないかという議論がありますが間違いなく動きます。

でも「動きます」というほど動かないのも正解なんです。
 
何がいいたいかというとアジャストするときに非常にオーバーアクションで
する方がいますがほんの少しの可動性しかないところに側臥位でびっくりする
ぐらい患者さんを動かす方がいます。

どう考えてもこれはおかしいですね。

「仙腸関節がずれている」

この言葉は非常に誤解を与えやすい・・・・・。

師匠がよく言いました。

「仙腸関節が後方下方にズレかかっている」

これは筋肉が関係して後方下方にもっていくと具合が悪くなるよ~。
というぐらいのニュアンスです。

この意識ですると以外とアジャスト感覚が身に付き、少しの力で
患者さんに負担がなく細かなそして正確なアジャストができます。

言葉のニュアンスだけでもテクニックが変化することを覚えて下さい。



今日はここまで。


 
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┃                                  
┃【今日のホントのところ 】                
┃                                  
┃■「仙腸関節がずれている」のではなく「ズレかかっている」!!┃
┃  

┃■テクニック上達の時に言葉を共通認識しておくことが大事である。┃
┃            

┃                             
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」


──────────────────────────────────── ●「カイロプラクティック的!!独断偏見!!良書案内!!」

今回はお休みいたします。


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●編集後記

やっとホームページにアジャストムービー2をアップしました。

また見てください。

来年からはセミナーをこなしつつセミナーに出席できない方達の

フォローをしていきたいと思っています。

まずは来年にDVDをホームページ上で発表します。

それから、それから・・・・・またおいおい書きます(何ひっぱってるんだ)

もうひとつ私事ですが発表させてください。

私は350万の負債(借入金)を抱えセンターを始めました。

本日・・・・・全額返済いたしました。リアルでしょ!!(笑)

ほんとうれしいです。感謝!!!!

これからまた新たなスタートです。頑張りま~っす。


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