カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2004/05/13 -006号-

【アジャストのまとめ】

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ※当メルマガはこんな方におすすめです。

1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方

2)アジャストがうまくなりたい方

3)完全に納得したアジャストをしたい方

4)理論家でありながら技術を身につけたい方

5)アジャストを教えることができるようになりたい方

6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方

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●メルマガ読者さんへ

これからセミナーの連絡帳がわりにメルマガ使わしてもらいます。
でも読むのは別に「ただ」ですから読んでくださってもいいですよ~。
どんなセミナーしてるか少しはわかるかも??

で、5月9日第1回ディバーシファイド初級セミナーは
定員10名いっぱいで無事スタートしました~!!!!!

セミナー風景はこちら
↓↓↓↓↓↓
http://www.chirobasic.com/semina-huukei.htm

~セミナー参加者の皆さんご苦労様でした~

いや~しゃべり倒してしまいました。(笑)
次回はもっと質問しやすいように工夫しますね。

でもうれしい報告もいただきました(喜)
知識・技術の「おみやげ」どんどん持って帰ってくださいね。

よくよく考えると1ヶ月に1回はスパンが長いですね~。
技術習得は短期集中が基本だと思ってます。
知識は賞味期限があるし・・・・(いろんな意味で)

スパンに関してはまた考えますね。
最低でも2週間に1回がいいかもです。
私は師匠に2週間に1回は必ず会ってました。

来月また待ってます。
いっしょに頑張りましょう!!!!

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●このメルマガの読み方。

1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が読むと
  おもしろいと思います。

2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが調べれる範囲で
  皆様もご自分でお調べ下さい。
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●登場人物
  このメルマガはほとんどが会話形式で師匠と弟子の会話で弟子が
  成長していく過程を皆様に読んでいってもらいます。(あくまで予定です。)
  「師」は師匠の言葉で「弟」は弟子の言葉です。
  (そんなんわかると思いますが念のため)

弟子:カイロの学校に行き始めて半年・・・知り合いに「カイロって何?」って
    聞かれてほんとに答えに困ってしまう一学生。思い込みが激しくそれと
    思ったら一直線の性格。情に弱い。

師匠:カイロの施術院を開業して10年。いろんなカイロのセミナーに行きながらノウハウ
    を集め自分のテクニックを高め教え方を確立した弟子のカイロの学校講師。
    性格は温厚だが教えていてテンションがあがってくると誰も聞き取れない
    マシンガントークが学生を困らす。
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今回は「アジャスト」について弟子が一人で考えてみました。

●本編
以下弟子の独り言。

「アジャストってどんなことだったかな?
ちょっと自分なりにまとめてみようっと」

■アジャストという言葉

施術者の体によって操作され、短いてこの原理を
応用した瞬間でする関節の操作。

でも!?
このアジャストって矯正で「ぼきっ」とする手技だけではなくて
ソフトなテクニック(ノンフォーステクニック)の手技で脊柱・骨盤を
施術するときも使うよね~。

一般的にはディバーシファイド・ガンスデットなどのテクニックの
本によく使われている。

■アジャストの効用まとめ

1.痛みの制御(制御というところがポイントです)

2.関節可動域の増大(減少化しているところを刺激)

3.筋肉を伸張する。(アジャストにより正常な筋の長さへ)

4.関節の正常化による椎間板の正常化

ほかまだあるとおもうけどざっとこんなものかな。

■アジャストしていいところ・してはいけないところ。

これほんと重要だよね。

メジャー:真の問題でアジャストされるべきところ

マイナー:2次的な問題でおこった代償的なところで
       アジャストされるばきではない

もちろんメジャーでも触るだけで痛みがあり激しい痛みで
動きにくい所もアジャスト禁止。

注)禁忌はこのほか病気・その方によってもあります。

■アジャストするために

カイロの先生はこのアジャストを勉強して体得。
そのために・・おもに以下の勉強を重点的に・・・。

・解剖学(骨学・神経学・筋学など)

・関節の生理学(バイオメカニクス)

・触診

・モーションパルぺーション

・整形外科的検査法

などなど

■アジャストをするためのコツ

1.筋学の熟知

2.バイオメカニクス(とくに関節の動き)

3.施術者のポジション

4.アジャストする前のセットアップ(ロッキング)

などなど


弟子:「いや~きりがないな~。いっぱいでてきたよ・・・
    とにかく勉強する目標を定めないとできないよね。

    先生が確かいってたなあ~。ひとつわかると
    またわからないことがでてくるって。

    とくにアジャストは一つでもおかしいところがあると
    うまくできないようなことをいってたな~。

    施術者の体の使い方がポイントっていってたよな~
    さあ実験台探そう!!って誰もいねえよな~(笑)」




今日はここまで


               

──────────────────────────────────── ●「カイロプラクティック的!!独断偏見!!良書案内!!」

★カイロプラクティックテクニック総覧★エンタプライズ 35000円

半端じゃなく、でかい・高い・読みにくそう。
でもこの本はどこにも書いていないことがたくさん書いています。

とくに矯正部分は「やっとこのこと書いてたよ~」ってことが書かれて
いました。

読んだときは興奮したことを今でも覚えています。
でも覚悟のいる本です。(量的にも、値段的にも)
●編集後記
いかがでしたか?今回は対話形式なしの初の試み。
また感想などあればお寄せください~。

セミナーがはじまりましたがリアルセミナーはいいですね。
オフ会のような感じでもう仲の良い友達みたいになれてます。

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