カイロのホントのところ メールマガジン最新号 |
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※当メルマガはこんな方におすすめです。
1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方
2)アジャストがうまくなりたい方
3)完全に納得したアジャストをしたい方
4)理論家でありながら技術を身につけたい方
5)アジャストを教えることができるようになりたい方
6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方
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●はじめに
こんにちわ!!
4月25日の中級セミナーに向け鋭意活動中!!
意外な方から問い合わせがあったりと少々とまどいましたが
電話でお話でき、友達になりました。ありがとうF先生!!
セミナーはまだ募集中です。
空きががまだあります。
中級一回目は骨盤のモーションパルぺーションとアジャストを
したいと思います。↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.h7.dion.ne.jp/~chiro13/seminachukyu.htm
新規の方は初級の方をよろしく御願いします。
http://www.h7.dion.ne.jp/~chiro13/semninasyokyu.htm
最近、最近といっても3月6日ですがとあるセミナーに出席したところ
なんと偶然にも会いたいと思っていた現在メルマガでかなりの活躍を
されている鮒谷さんに出会いました。(これ間違いなくシンクロ)
平成進化論というメルマガを発行されている鮒谷さんに私は
「メルマガに使われているピークパフォーマンス方程式の書き方を
マネさせてください」と申し出たところ
「いいですよ~」と
簡単に承諾していただきました。ありがとうございます。鮒谷代表。
この「ピークパフォーマンス方程式」とは文末の最後にその日のまとめを
書くやり方で私のメルマガの方程式は名付けて
「カイロのホントコ ピークパフォーマンス方程式」と命名しました。
「平成進化論」の登録は下記からです。
http://www.mag2.com/m/0000114948.htm
このメルマガにいつも気づかされる自分がいます。
では今号もいってみましょう~
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●このメルマガの読み方。
1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを知っているという方が読むと
おもしろいと思います。
2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが調べれる範囲で
皆様もご自分でお調べ下さい。
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●登場人物
このメルマガはほとんどが会話形式で師匠と弟子の会話で弟子が
成長していく過程を皆様に読んでいってもらいます。(あくまで予定です。)
「師」は師匠の言葉で「弟」は弟子の言葉です。
(そんなんわかると思いますが念のため)
弟子:カイロの学校に行き始めて半年・・・知り合いに「カイロって何?」って
聞かれてほんとに答えに困ってしまう一学生。思い込みが激しくそれと
思ったら一直線の性格。情に弱い。
師匠:カイロの施術院を開業して10年。いろんなカイロのセミナーに行きながらノウハウ
を集め自分のテクニックを高め教え方を確立した弟子のカイロの学校講師。
性格は温厚だが教えていてテンションがあがってくると誰も聞き取れない
マシンガントークが学生を困らす。
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前回までのあらすじ
筋肉が骨自体を引っ張ったりすることが前号までにわかりました。
中川D.Cの本「モーションパルぺーションにはそれがのっていることも
わかりました。
では始まり~。
●本編です。
弟:「先生、筋肉の問題でおこるずれに関しては自分でまた考えてみます。」
師:「そうだね、教えてもらうばっかりでは全く自分が成長できないから
応用して頑張ってね。」
弟:「まだ聞きたいことがあるのですが・・・・・」
師:「お、なんだい?」
弟:「関節には固くて動きにくい関節そして動きやすい関節がありますよね~」
師:「うん、カイロでは動きにくくなっている関節をフィクセーション。動きやすい
関節をハイパーモービリティーというね。」
弟:「はい。それで触診を試みたときにそれがわかりにくいんです。
僕もそうですが勉強仲間が全員口をそろえていうんですよ。」
師:「こちらから聞くけど触診には大きく分けて何がある?」
弟:「はい、静的触診それから動的触診です。」
師:「そうだね~触診はカイロプラクティックで重要な要素だよね。
鍼灸などにも特別なみかたがあるけどカイロは触診が第一だね。」
師:「では静的触診のどこがわからない?」
弟:「どこが、といわれてもなんせ触っていても全く背骨がわからないんです。」
師:「じゃあ、私の背骨を上からなぞってごらん。」
弟子は師匠の背骨をいつも勉強仲間にしているように首の下あたりから
触診した・・・・・。
師:「背骨の側湾カーブがなんとなくわかった?」
弟:「わかりません。上からずっとまっすぐですが・・・・」
師:「うん。その触診ではわからないよね。触診する力が強いよ。」
弟:「強いんですか?でも強くしないと背骨のカーブなんかわかりませんよ。」
師:「気持ちはわかるよ。でも触診は力を弱めてするところにポイントが
あるんだよ。」
師:「あのね、指はあくまで背骨がどうなっているかを知る探知機なの。
その探知機自体に力が入ってちゃ~感知できるものも感知できないよ。」
師:「もう少し詳しくいうと力が入ると余分な情報が脳に伝わってしまい探知機が
正常な情報を脳に伝えないんだよ。ここでポイントが脳で感じること」
弟:「脳で感じる?先生はさっき指が探知機だっていったじゃないですか?」
師:「そうだよ。センサーは指さ。言葉のあやみたいだけど私の触診の
イメージは脳で感じるなんだよ。触診は実際みえないものをみる技術
だからすごいことなんだ。
指だけでみんな判断しようとするからわからなくなるんだよ。
あくまで脳がセンサーからの情報を処理して判断するのだから
脳にまかせればいいのさ」
弟:「では先生、具体的にどうすればいいのですか?」
師:「簡単さ。指の力は固定の力だけであとは背骨の上から下に背骨の曲がりの
いくままに動かせばいい。側湾のカーブどうりになるよ」
弟:「わかりました。一度やってみます。」
今日はここまで
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┃【カイロのホントコ ピークパフォーマンス方程式】
┃
┃ 触診は静的・動的がある ┃
┃ 触診は脳で感じる ┃
┃ 指の力はほとんど使わない、触診のポイントは力を抜く ┃
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」
※上記の形式は鮒谷代表の了承を得ています。
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●「カイロプラクティック的!!独断偏見!!良書案内!!」
★エッセンシャル・カイロプラクティック 哲学★
Virgil V.STRANG著 増田 裕D・C著 3800円 科学新聞社
~独断偏見~
この本は私がカイロプラクティックカレッジに通っていたときにずっと持ち歩き
ました。私にとっては「聖書」です。持ち歩いた結果、表紙はぼろぼろ中身は
線ひきまくりです。内容は私が思うに一言で言うと「カイロプラクティックを勉強
してきてよかった」と、思える内容です。カイロの科学的根拠など病気の本質
などが書かれています。絶対おすすめの本です。
気づきがきっとありますよ。
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●編集後記
今回も楽しくメルマガを書けました。皆様のおかげで書けていけます。
ご意見などがありましたらどしどしメールください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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