カイロプラクティックの理屈からカイロアジャスト上達までカイロのホントのところでおまかせ!!



カイロのホントのところ メールマガジン最新号

2006/11/02 -070号-

【間違いだらけの胸椎アジャストDVD発売記念】

     □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□          ※当メルマガはこんな方におすすめです。

       1)柔整師・鍼灸師もしくはカイロの学生さんでより深くカイロを知りたい方

       2)アジャストがうまくなりたい方

       3)完全に納得したアジャストをしたい方

       4)理論家でありながら技術を身につけたい方

       5)アジャストを教えることができるようになりたい方

       6)今の自分のアジャストに疑問をお持ちの方


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    ●このメルマガの読み方。

       1)一応に解剖学の知識もしくは少しカイロプラクティックを
知っているという方が読むとおもしろいと思います。

       2)たまに専門用語がでてきます。できるだけ説明は入れていきますが
調べれる範囲で皆様もご自分でお調べ下さい。
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  ●はじめに

   こんにちわ。古谷です。

   11月ですね~。

   そろそろ来年のスケジュールが整ってきました。

   来年もわくわくどきどきのセミナーが続きます。(内情は必死ですが・・・笑)

   準備は大変ですが突拍子もないアイデアがでたりして楽しくもあります。

   来年もよろしくお願いします。(早いですが・・・)
      

        

     ●DVD情報

    間違いだらけの胸椎アジャストDVDが好評です。

    感想も続々アップ中!!
    ↓↓↓
    http://www.chirobasic.com/machigai-kyoutuiDVD.htm
       
    


                        それでは本日もいってみましょう!!
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                【間違いだらけの胸椎アジャストDVD発売記念】

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  今回のメルマガは間違いだらけの胸椎アジャストDVD発売記念として

   DVDの内容を含みながらいろいろ話していきたいと思います。




  <<脊柱の緩和操作テクニック>>

  
  今回の間違いだらけの胸椎アジャストDVDには「脊柱の緩和操作テクニック」

  というものが入っています。



  実はこのテクニックは胸椎関節と胸椎と肋骨との関節を手っ取り早く、

  そしてスムーズに緩ませていく方法なんですが同時に筋肉を緩めている

  テクニックなんです。


  
  いつも耳にタコができるぐらいに言っていますが、アジャストは余計な筋肉の

  緊張をとる下準備が必要です。これがうまくできないと余計なアジャストを

  してしまい患者さんを傷めてしまう可能性があります。

  

  ということで、かなりこのテクニックは臨床でも使えます。

  DVD購入者の方は必ずやってみてください。

  脊柱の変化がこのテクニックだけでも感じられるはずです。



  順番はスタティックパルぺーションで棘突起、横突起の流れをみて

  次に関節の緩和操作法そして最初にしたスタティックをすると変化が読みとれます。

  変化したところはアジャストしないところですね。




  <<腹臥位の胸椎アジャスト>>

  
  このアジャストは胸椎アジャストの中でも最もポピュラーですね。

  よくみかけるテクニックでもあります。


  
  しかし私はほとんど、このテクニックは使いません。

  今回のテキストレポートでも書いていますが

  使えるクライアントさんが限定されるし、危険度も高くなってきます。

  (とくに高齢者は危険)



  そんでもってこのテクニック・・・・・、

  される側にまわると分かりますがアジャストの瞬間の

  胸のつまる感覚は非常に気分が悪いですね。

  されるのが私自身嫌いなのでかなり独断と偏見がありますが・・・・。



  でも、もちろんメリットもあります。

  この腹臥位のテクニックは一番的確にできる胸椎アジャストでもあるんです。

  確実に手でコンタクトして刺激できます。

  (他の部位ではそれが当たり前なんですが、

  後述の膝を使ったアジャストに比べると、という意味です)



  
  <<膝を使った胸椎アジャスト>>


  私の中では一番胸椎に対して使うテクニックがこの膝を使ったアジャストです。

  この膝を使ったアジャストは見た目はかなりアクロバット的なイメージがありますが

  胸椎にはかなり優しいテクニックだと思います。
  
  前述の腹臥位のアジャストに比べると胸のつまり感はないですし・・・・・。



  でも、どうもこの膝を使ったアジャストを敬遠する学生・先生がいます。

  で、その方にお話を聞いてみると、膝を使ったアジャストをしようとしたら患者さんに

  背中が痛いといわれて、

  そのまま使わずじまいになっているということだそうな・・・・。


  
  このコンタクトした部分が痛いと患者さんに言われた方の一番の質問が

  「膝のどの部分をあてればいいですか?」なんですが・・・・。

  実はこの質問、私にとっては非常に残念な質問です。



  コンタクトする場所(膝)は痛がられない先生も、

  痛がられる先生も、ほぼみんな似たりよったりです。

  かなりシャープにとんがっている膝の人は別ですよ・・・・・。

 

  膝のアジャストはコンタクトする部分は重要にみえますが、他に重要なことがあります。

  アジャストはコンタクトの部分だけでするわけではないのです。



  勘の良い方ならばすぐにおわかりになると思います。

  腰椎・頚椎も同じですね。コンタクトするときはアジャストはほぼ9割方完成です。 

  コンタクトする部分は2の次です。(必要ないわけじゃないですよ・・・笑) 

  詳しくはDVDで!!
  ↓↓↓
  http://www.chirobasic.com/machigai-kyoutuiDVD.htm
  

  


  
                         今日はここまで。
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┃                                  
┃【今日のホントのところ 】                
┃                                  
┃■胸椎の関節緩和操作法は実は筋肉を緩める施術である!!

┃■腹臥位のアジャストはメリットとデメリットをよく考えて使うべし!!

┃■膝を使ったアジャストは膝でアジャストするわけではない。

┃  膝でアジャストしようとすると痛いアジャストになってしまう!!       

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「カイロのホントのところ」
 

            
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   ●カイロベーシック・クラブの連絡帳●
 
      今月はカイロベーシックレター発送月です。

    お楽しみに!!

    あ、そうそう・・・たくさんの会員さんから言われているのですが

    今までのカイロベーシックレターをまとめて冊子をつくろうと思っています。

    もうちょっとお待ち下さいね。

    総ページ数がもう少し増えないと冊子として成り立ちませんので・・・・。


    mail@chirobasic.com


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    ●編集後記

   実は今、火曜日の深夜です。(1時23分 笑)

   いつもメルマガはぎりぎりの配信手配ですが

   明日の晩は師匠と愉快な仲間達で忘年会なので

   はやいうちに書きました。

   やっぱり余裕があるといいですね~。

   
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